小 川 商 会  キャンピングカー・特殊車両製作・修理

キャンピングカー マックレー車の修理業務を引き継ぎました

小川商会 オリジナルモデル キャンターLABUROUS  受注開始

上記写真は以前のマックレー社モデル「バレンシア580」の室内写真です。ラビュラスモデルとは異なります。

元キャブコンビルダーに約20年従事した経験と実績、ユーザー様とのつながりが背中を押してくれました

キャブコンビルダー歴30年マックレーの店長として、制作・販売・修理に従事して約20年、小川 雅彦がマックレーの業務を引き継ぎ、「小川商会」としてスタートいたしました。特殊車両製作・マックレーキャンピングカー修理・改造・中古車販売を主な業務としています。
特殊車両製作などをメインにしていますので、積極的な営業活動はできませんが、中国工場・協力工場の後押しで、キャンターベース「LABUROUS」シリーズの発売に漕ぎつけました。展示車はありません。十分な営業ができない代わりに、フル装備にしての非常にリーズナブルな価格での提供です。カタログもございません。資料はネット上に追加していきます。遠方の方でも一度はお客様に来店願うしか方法はありません。ご予約での商談となります。誠実に対応させて頂きますのでご容赦願います。基本は直販でお願いしていますが、どうしても地元やご近所でとお思いの方は、まずはご相談ください。直販の場合の修理は持込でお預かりとなります。
Middle-Style (ミドルスタイル)540はハイエースバンコンの最長モデルが538cmと標準的なサイズでありながら、改造車を除く標準車キャブコンではいままでに存在しなかったサイズです。キャブコン、それもナローモデルでなくワイドキャブを使った、前後輪ともにワイドトレッドとなる、安定性抜群のワイドモデルです。キャンターは※テーパーリーフの採用で元々足回りは柔らかく、マイクロバスモデル「ローザ」と同じシャーシを使っています。(ホイールベースは異なります) LABUROUSの架装部シェルはキャビンとほぼ同じ幅で、フェイスもユーロデザインで美しくほぼ同じです。フェイスと側面まで流れる一体デザインはバスコンと相違ないほどの美しい仕上がりとなります。
通常、バスコンと呼ばれる車体も正式なマイクロバス車体ではなく、貨物車登録の大型バンを使います。正式マイクロバスは乗用車扱いで、バスコンは貨物車ベースの登録となります。乗用車ベースの改造は規制の障害が多く存在するため、ハイエース・キャラバン等でもバンシャーシを使います。ローザの場合も貨物車登録用のバンシャーシが存在しています。
室内家具は天然化粧「付き板」合板にニス塗仕上げを施した美しい家具となります。上部に張り付けた写真の家具は木目ビニールを張り付けた合板を使用しています。合板には見えない程に美しく、見学者を魅了していました。このラビュラスモデルは ワンオフではなく、各モデル案内ページ平面図の固定プラン(DUETL型・FAMILY対面)です。
※テーパーリーフの板バネは中央は厚く、両端は薄く加工した板バネを採用しています。一般的には均等の厚さの板をカットしたものが採用されています。コストは下がりますが乗り心地は固くなりますので、トラックではキャブクッションと呼ばれるゴムブロックを運転室の後ろ側に入れてドライバーの受ける衝撃を緩和しています。そのままキャンカーに使うとキャブの周りはひび割れが発生するので、キャブクッションを抜かなければなりませんので乗り心地は悪化します。キャンターはコストが高いテーパーリーフを使うことにより、余計な加工を施すことなくマイクロバスもトラックも心地よい乗り心地が実現できる秘密なのです。
小川商会 075-205-3188 アドバイザー070-4167-0838(渡辺)
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